インターネットという曲@元イエバスの自分語り
10年ぶりぐらいにこの曲を聴いた
※以下、精神がおかしい奴の自分語りです
中学不登校だった俺は中3ぐらいでニコ生を知り、キングを知り、そこから高3ぐらいまで毎日のようにsubuyaを見ていた
当時の生主の配信は弱小から大手まで殆どチェックしていたが中でも特に見ていたのがキング
キングやのりちゃんのカウントダウン配信で年越しを過ごしたことすらある。今思えば人間として貴重な時期を棒に振ったのは間違いない
なぜ高3で配信というものを見るのやめたかというと踏ん切りが欲しかったから
ずっと日陰のリスナーの身分で毎日毎日何年もただ見てるだけ。それがまずいということは自覚してた
情けないことに就職も進学も決めておらず、ニートしつついずれネットで一発当てようなんてスタンスでいた。ところが配信見るのやめてからはバイトを一回落ちただけで怠け精神のニート突入、自分で配信始めてみるも早々に所謂過疎潰し(2chに晒されたり、ガイジっぽい奴だけが延々粘着コメしてきたり)に会い、自分からやめてしまった
そこからはズルズルと今に至る。なんならあの頃以上にネットに何も残せず主張もできないままコミュ障が悪化してった
配信界隈も今更情報に追いつけないし視聴復帰する気にもなれず、そんな内にいつしかニコ生よりyoutubeが天下とってた
あれからキングの近況も仕入れずに生きてきた。まだ配信してたら…別の方面で大成してたら…とか想像すると自分と対比して変な怖さがあった。今回久々にインターネットを聴くにあたりキングのtwitterやチャンネルに目を通すのも実はなかなか勇気がいった
我ながら恥ずかしい過去だが、キングも含め好きな荒らし系配信者の荒らしに加担して弱小生主や対立生主の放送に荒らしコメをしまくりBANやプロパイダ警告になったこともある
そのぐらい当時は自分をイエバスの一員だと思い込み信仰していた
クズと思われるかもしれないが俺から見れば昨今のyoutuber、vtuberの信者も大差ないと思う。今も配信者の信者の民度ってのは変わってない
本題じゃないのでこの話はこの辺にしとく
この「インターネット」久々に聴いて今でも歌詞が心にきた
ネットでは常に匿名、八方美人、あらゆるサイトのコメやレスでも常に多数派意見に付く、配信者をおもちゃにするけど自分は配信する度胸も才能もない(クリエイターという括りに置き換えても同じ)
何年もニートor不登校でネットやっていながらネット上に何も残せてない
こういう奴の起死回生の一手としてネットを断つべきなのにネット離れもできない
上記に該当する奴や俺のようにネットでも無能・無産者な人間を表してる歌詞だと思う
当時よりネット利用者もとい配信視聴者が格段に増えた今の時代、この歌詞が刺さる奴は当時より多いんじゃないかな
キングが元荒らし配信者でさえなければ、もし今普通に歌手としてこの曲発表してたら瑛人やYOASOBI程度には天下とれてたかもしれない
…なんて一瞬思ったが、やっぱ似非メンヘラや似非サブカル厨が作ったんじゃなく配信界のトップを経験してガチの闇も抱えてたキングが歌ってるからこそ響く歌なのかもしれない
なおインターネットのメロディはフリー素材なのでキング作曲ではない
なんにせよいい曲だと言いたかった
ネットが普及した今の時代にも通ずる歌詞
似非メンヘラ風の曲は数あれどここまでドスレートに響く歌詞ってなくねぇか
最後に一言
Y